【Windows】Active Directory スキーマバージョンの確認方法

DC移行などで新しいバージョンのOSをDCに追加する際、現在のバージョンでは自動でスキーマの拡張が行われます。スキーマの拡張が入るので障害発生を想定したスキーマの切り戻し作業が検討されますが、そういった際にスキーマバージョンの確認が必要となります。

今回はそういったシーンで Active Directory スキーマのバージョンを確認する方法をまとめました。

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スキーマバージョンの確認方法とバージョン

それではスキーマバージョンの確認方法と各スキーマのバージョンについてご紹介します。
スキーマのバージョンについての詳細は以下を参照して下さい。

スキーマバージョンの確認方法

まず、Active Directory スキーマのバージョンを確認します。スキーマバージョンの確認方法としてレジストリの値を確認する必要がありますが、レジストリエディターを起動して対象のキーを探すのも大変なのでコマンドで確認します。

以下のコマンドをPowerShellで実行します。

“Schema Version”の値を確認します。

Active Directory スキーマ バージョンの一覧

次に確認した “Schema Version” の値からスキーマバージョンを確認します。以下はActive Directory のスキーマ バージョンの一覧になります。

Windows バージョン スキーマバージョン
Windows 2000 Server 13
Windows Server 2003 30
Windows Server 2003 R2 31
Windows Server 2008 44
Windows Server 2008 R2 47
Windows Server 2012 56
Windows Server 2012 R2 69
Windows Server 2016 87

こちらの表を元にスキーマのバージョンを確認することができます。正常に昇格作業が完了した場合も、作業前のバージョンと作業後のバージョンを明確に確認することができます。