【Windows】SCVMMからクラスター上へ仮想マシンを作成する

SCVMM から通常の方法で仮想マシン作成を行うと仮想マシンはクラスター上へ配置されず、高可用性の対象外となってしまい、スタンドアロン Hyper-V での管理となります。SCVMM からの作成でもクラスター上へ仮想マシンを作成する方法について整理したいと思います。

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SCVMMから高可用性の仮想マシンを作成する

SCVMM より管理下の仮想化ホストを指定して仮想マシンを作成する場合は、仮想マシン作成時のウィザードの中で高可用性の有効 or 高可用性の無効を指定することができます。既定では無効となっています。

高可用性の仮想マシンの作成

SCVMM から高可用性が有効になった仮想マシンを作成する方法は、SCVMM 管理コンソールのバーチャルマシンの作成ウィザードから、「ハードウェアの構成」より、[詳細]の「可用性」を開き、高可用性の項目から「このバーチャルマシンを高可用性にする」のチェックを有効にします。

※仮想マシンリソースの格納先はクラスターからアクセスできるクラスター共有ボリュームまたは SMB3.0 共有ボリュームを指定する必要があると思われます。

※SCVMM からではなく、クラスターマネージャー上から仮想マシンを作成した場合でも仮想マシンはクラスター上に登録されるため、高可用性の対象となります。この方法でも SCVMM 管理対象として登録されますが、SCVMM が存在している場合はすべて SCVMM より管理を行うよう統一することが望ましいです。