【Windows】Hyper-Vで使える!OSの機能だけでルーティングする方法

Windows Server の NAT 機能を使わずにルーティングする方法をご紹介します。
今回は Hyper-V仮想マシン環境で特定スイッチのネットワークから別の内部スイッチや外部スイッチへ接続するなどの内容を想定しています。こちらの方法であれば内部スイッチのネットワークのまま Windows Update を行ったり、インターネットへ接続したりする事が可能になります。

今回は、Hyper-V 環境を基にした内容となっていますが、WindowsクライアントOSでも利用可能な方法となっているので参考になればと思います。

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OSの機能だけでルーティングを実現

複数ネットワークをルーティングする方法になります。
今回は Hyper-V 環境なのでホストマシンへ設定する形になります。
以下のコマンドは、管理者権限で起動したPowerShellで実行する必要があります。

ルーティングとリモートアクセスサービスの有効化

まずはスタートアップの種類を “無効” から “自動” へ変更します。

ルーティングとリモートアクセスサービスの起動

次に有効化されたサービスを起動します。

サービスが起動したら接続するマシンのゲートウェイをホストマシン(サービスを起動したマシン)のIPアドレスに変更します。
以上で別ネットワークへのルーティングが行われるようになります。

元の設定に戻す場合

ルーティングとリモートアクセスサービスを停止します。

スタートアップの種類を “無効” へ設定します。

以上で既定の設定へ戻す事ができます。

これで内部ネットワークなどで作成した仮想マシンでもIPアドレスを変更せずにインターネットへ接続する事ができます。